八千代市  八千代緑ヶ丘  歯科  歯医者  自費  自費治療  インプラント  矯正  審美  PMTC


[月・火・金] 9:00〜13:00、14:30〜19:00 [水・土] 9:00〜13:00、14:30〜17:00 [休診日] 木・日・祝日 ★受付時間にお越し下さい。9:00〜17:00 ★都合により診療日・診察時間があわない場合はご相談ください。
お問い合わせ
047-450-8683
info@fujimoto-d.net
診療に関すること、歯のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談下さい。お問合せフォーム
院長瓦版

(平成17年12月号)
「歯周病が悪化する要因」

「歯周病は細菌感染だから、ちゃんと歯と歯の隙間や生え際を磨いていれば歯周病菌はいなくなるので大丈夫」とおっしゃるあなた、大正解です。でもせっかくですから、もう少し知識を深めましょう。歯周病になり易い人、進行が早い人、そういう人がいるんです。

 一番危ないのがストレスがたまりやすい人です。ご存知のようにストレスが多くかかると、免疫機能が低下し感染に対して抵抗力が弱くなります。疲れている時よく風邪をひくのもこのためです。口の中ではそれだけではなく、ストレスからくる「喰いしばり」「歯軋り」が歯を支えている歯槽骨を破壊して、歯周ポケットという歯周病菌の繁殖場所を作ってしまいます。

 あまり歯軋りがひどい場合は、マウスピースを着けることをお勧めします。

 次に危険な要因は、歯並びが悪い人、口呼吸の人。歯並びが悪くても歯周病が全くない人もたまにいますが、その人に聞いてみると、長い時間をかけて丁寧に歯磨きをしている人達です。たいていの人は、歯の凸凹した部分の歯肉がぷくっと腫れて赤くなっています。本人が気が付いていないか、知っていても放置しているかです。

 上顎が前に出ている人(出っ歯の人)は前歯の歯肉が乾燥して、炎症を起こします。時々なめて唾で濡らすくらいでは解決しません。

 子供のうちからの矯正治療も、見てくれだけではなく、歯を守るために必要なことです。

 口でいつも呼吸している人も、口の中の粘膜が乾燥するため炎症を起こし易くなります。唾液には殺菌作用もあるので、口の中はバイ菌の繁殖が抑えられています。また唾液の中のカルシウムは歯の再石灰化には必要なものです。口の中は歯も歯肉も粘膜も唾液によって守られているのです。
口呼吸は歯並びが原因の場合と慢性鼻炎が原因の場合があります。また最近では口の周りの筋肉の未発達というのが原因の一つにあげられています。いずれにしても一度歯科医師にご相談下さい。

 

歯周病を悪化させる最後の要因がタバコです。分かっちゃいるけど、止められないのがタバコです、皆さんタバコが体に悪いくらいのことは十分ご存知です。喫煙者が歯を失う速度は非喫煙者の3倍というデーターがあります。タバコのニコチンは体の隅々に栄養と酸素を供給する毛細血管を収縮させるため、体の再生機能、免疫機能が低下してしまいます。そのためヨーロッパや北米では、禁煙することが手術の条件になっている病院もあります。 タバコ税を値上げして喫煙者が減るのなら、めぐりめぐって医療費抑制になるかもしれませんね。

 ストレスをためない、口で呼吸しない、タバコを吸わない。これがクリアできれば、たとえ歯周病になっても治る確率は高くなります。



かわら版目次ページに戻る
Copyright(C)2008 FujimotoDentalOffice. All rights reserved.